デザインの納品には、大きく分けて「データ買取(著作権譲渡)」と「使用許諾のみ」の2つの形があります。どちらが合うかは、そのデザインをどう使っていきたいかによって変わります。ご依頼前の目安としてご確認ください。
デザインデータ買取(著作権譲渡)あり
- クライアントが自由に使える
- 他のデザイナーに修正を依頼できる
- 別の媒体に転用できる(チラシ→看板→Webなど)
- 改変・二次利用が自由
- 制作者の許諾なしに使える
費用は高くなります。デザイン費に加えて、著作権譲渡料が発生するのが一般的です。相場としては、制作費の30〜100%程度が上乗せされます。
デザインデータ買取なし(使用許諾のみ)
- 決められた範囲でのみ使える
- 契約で定めた用途・期間・媒体に限定
- 別の用途に使うには、都度確認が必要
- 修正はデザイナーに依頼する
- 元データ(AI・PSDなど)は渡さないことが多い
費用は抑えられます。制作費のみで済むため、初期コストが低くなります。
比較表
| 買取あり | 買取なし | |
|---|---|---|
| 費用 | 高い | 抑えられる |
| 使える範囲 | 制限なし | 契約範囲内 |
| 修正 | 誰でも可能 | デザイナーに依頼 |
| 元データ | 納品される | 納品されないことが多い |
| 転用 | 自由 | 要相談 |
どちらを選ぶべきか
買取が向いているケース
- ロゴなど長く使い続けるもの
- 今後いろいろな媒体に展開する予定がある
- 社内で修正・運用したい
買取なしが向いているケース
- 一回限りのチラシ・イベント告知
- 予算を抑えたい
- 継続的にデザイナーに依頼する予定がある
ご相談・お見積りの際は、どちらのスタイルをご希望かを事前にお聞かせいただけると、スムーズにご案内できます。迷う場合は、使い方に合わせてこちらからもご提案します。

