こんにちは、MORI CRAFTです。
株式会社榎本フルーツファーム様のデザインを担当しました。
- ロゴマーク
- 名刺
- チラシ
- 看板
- instagramアカウント開設
- Webサイト(ライトデザインプラン)
- 写真撮影
株式会社榎本フルーツファーム様は1948年より埼玉県白岡市で梨農園を営んで参りました。法人化にあたりデザインを経営戦略に取り入れ、トータルデザインにてご依頼。ロゴマーク、名刺、看板、チラシ、Webサイト、instagramアカウントの開設を行いました。
ロゴマークに込めた思い
コンセプト「e」+「白」+「梨」
1948年より白岡に根付き、梨専業ファームとして営んできた株式会社榎本フルーツファーム様(旧榎本梨園)。梨のまちしらおかでは最大級の梨農園です。
梨以外のフルーツも視野に入れ事業拡大を検討されているとの事。社名も榎本梨園から株式会社榎本フルーツファームに改名。法人として年月を重ねていってもロゴマークを目にする度に、榎本フルーツファーム様のはじまりのフルーツである「梨」を思い出し、創業当初の思いを未来へ繋いでいくことを願ってご提案しました。更に白岡の名産品として贈答用に選ばれてきておりリピーターさんが多い事から地元のみなさまに愛されてきたことが想像できます。それらを踏まえ、enomotoの「e」、白岡の「白」、そして梨のかたちをシンボルマークに込めました。
更なる発展を願いまして、書体はラテン語で「未来」の意味を持つFutura(フツラ)をベースに、フルーツを食べる時のワクワク感が伝わるよう丸みを帯びた形状に仕上げました。
ロゴマークは、チラシやWebサイトなど、あらゆる媒体に登場しシンボルとして機能します。各種デザイン物もシンボルマークに沿ったデザインに仕上げ、どれも「フルーツを食べるお客様がワクワクするデザイン」に。
その理由は作物愛というキーワードを耳にしたから。
デザインを進める中で、榎本様に「一番大切にしている事は何ですか?」と質問した時に、「作物愛」と即答してくださったのが印象的でした。
食べる時は一瞬だけれど、作り手は一年を通して作物を育てています。年月を重ねる毎に土が木が育ってきます。榎本様が作物に込めた愛情が、お客様のワクワクに繋がっている。それを各種デザインにも込めたいと考えました。
榎本様が以前より愛用されていた梨ちゃん、梨くんのイラストも可愛く登場してますよ。
フルーツを食べる時のワクワクは愛を込めて育ててくれている生産者さんのおかげなんだなとしみじみ思いました。榎本様の梨もキウイもシャインマスカットも水みずしくてジューシーで最高でした。
榎本フルーツファーム様の益々の発展を祈ってます。
榎本フルーツファーム様 Webサイト
https://eno-fru.com
Cr. 株式会社榎本フルーツファーム様
Dr + D. 森恵
Ph. Masayuki S
ご依頼ありがとうございました!
その他の制作実績はWORK(制作実績)をご覧ください。