経営者が知っておくべきデザインのポイント

拝啓、経営者様へ

こんにちは。幸せをデザインしようをモットーに活動しているMORI CRAFT(モリクラフト)です。中小企業の経営者様向けにデザインブログを書いてます。

このブログをはじめた理由

埼玉で細々とデザイン事務所をやっているMORI CRAFTです。まもなく開業12年目。自身がデザインをする事に加えて、専門学校講師も務めてまして、こちらも10年目に突入します(今までちゃんと振り返った事がなかったのですが、思ったより長くて自分もビックリしています)。

ここ数年は、経営相談所や各種支援機関でデザインの専門家として、中小企業の経営者様向けに「デザイン」をお伝えする事が、グっと増えました。デザインの現場で「デザインをする」、経営支援の中で「デザインを伝える」、両輪を回している中で実証していきたいなと感じていること、それは「デザインは経営に役立つよ」という事です。

「デザインは大企業だけのもの」と思われがちですが、実は中小企業こそ積極的に活用すべき重要な要素です。 適切なデザインを取り入れることで、企業の信頼度向上や売上アップにつながる可能性があります。


(2025年3月9日のブログより引用)

こちらから引用してます。

さてさて、2つ目の記事です。毎年3月は専門学校の授業が落ち着くのでメンテナンス時期。普段は放置しまくっていて良くないです。「Webサイト見たよ〜」と言われるたびに、ドキッとしてます(反省)。最近どんな仕事をしているの?はお問い合わせください。

本題に戻りまして。

デザインはプロに任せれば安心、と思われるかもしれません。しかし、経営者自身がデザインの基本や発注時のポイントを理解していることで、無駄なコストを抑え、より効果的なデザインを実現できます。今回は、デザイン発注で失敗しないための重要なポイントをお伝えします。

目次

デザインは「見た目」だけでなく「戦略」

デザインは単なる装飾ではなく、会社のブランド価値を高め、売上につなげるための重要なツールです。例えば、

  • 統一されたロゴやパンフレット:お客様から「しっかりした企業」という印象を持たれやすい
  • わかりやすいWebサイト:問い合わせや購買率が上がる

このように、デザインの質が企業の成長に直結します。

デザインを発注する前に経営者が考えるべきこと

目的を明確にする

「なんとなくカッコいいデザインが欲しい」では、失敗しがちです。

このデザインで達成したい目的は?

  • 新規顧客を増やしたい
  • ブランドの信頼度を上げたい
  • 商品の魅力を分かりやすく伝えたい

目的が明確でないと、効果のあるデザインになりません。

ターゲットを意識する

デザインは「自分が好きなもの」ではなく、ターゲットに響くものでなければ意味がありません。例えば、

  • 若年層向け:カジュアルでポップなデザイン
  • 高級志向の顧客向け:シンプルで洗練されたデザイン

ターゲット層に合わせたデザインを考えましょう。

統一感を持たせる

ロゴ、名刺、Webサイト、パンフレット…。デザインがバラバラだと、企業のブランド力が弱まります。

統一するべきポイント

  • フォント(同じ書体を使う)
  • カラー(企業のブランドカラーを決める)
  • ロゴの使い方(サイズや配置のルールを統一)

これだけでも、企業の印象がぐっと引き締まります。

失敗しないためのデザイン発注ポイント

抽象的な依頼はNG!具体的に伝える

  • NG例:「かっこよくしてほしい」「おしゃれな感じで」
  • OK例:「30代男性向けの落ち着いた雰囲気で、高級感を出したい」

ターゲット・目的・方向性を具体的に伝えると、イメージのズレが防げます。

デザインの良し悪しを見極める

発注後、デザインの提案が来たときに「これでいいの?」と迷うことがあります。

チェックポイント

  • ターゲットに響くデザインか?
  • 情報が整理されていて、見やすいか?
  • 企業のブランドイメージに合っているか?
  • 目的を達成できるデザインになっているか?

デザインを見るときは、「かっこいいか」よりも「伝わるか」を意識しましょう。自分では判断が難しい・・・そんな時は、ターゲットに近い人にヒアリングしてみるのが良いですよ。

実際にあったデザイン発注トラブルと解決策

トラブル① デザインの方向性がズレた!

  • ケース:ある企業が「シンプルなデザインで」と依頼したが、出来上がったのは「シンプルすぎて安っぽい」デザイン。
  • 原因:「シンプル」の解釈がズレていた。
  • 解決策:発注時に「こんなデザインが理想」と参考デザインを用意する。

トラブル② 納品後に「思っていたのと違う」となった

  • ケース:名刺デザインを依頼したが、フォントやカラーが思っていたものと違い、修正を依頼することに。
  • 解決策
    • 発注前に細かい部分まで指定する(フォント・カラー・雰囲気)
    • 初期段階でラフ案を確認し、方向性をすり合わせる

まとめ:デザイン発注で失敗しないために

デザインは、企業の価値を高め、売上にも影響を与える重要な要素です。

経営者が押さえるべきポイント

  • 目的を明確にする
  • ターゲットを意識する
  • 統一感を持たせる
  • 具体的に依頼する
  • デザインのチェックポイントを知る

デザインを効果的に活用し、企業のブランド価値を最大化しましょう!

MORI CRAFTでは、「幸せをデザインしよう」とモットーに、中小企業様のデザイン支援をしております。「デザインを強化したいが、何から始めればよいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。

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